読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

無量一読

わりとなんでも読む読書中心の感想ブログ。

中間管理録トネガワ 1〜2

コミック

 

中間管理録トネガワ(1) (ヤングマガジンコミックス)

中間管理録トネガワ(1) (ヤングマガジンコミックス)

 

 

 

〈感想 ☆〉

銀と金」の次はこれと決めていました。帯にトネガワがいましたね。トネガワは「銀と金」みたいなストーリーは好きそうなイメージです。

こちらは「賭博黙示録カイジ」のスピンオフで、希望の船エスポワールならびにスターサイドホテルに登場し、数々の名言を残した利根川が主人公です。帯から既に面白い。

1巻と2巻では、カイジが限定ジャンケンを行った企画の裏舞台が描かれます。

帝愛グループ総帥の兵藤会長と、自分の下にいる黒服たちをとりまとめなければならない利根川に、日常的に降りかかる災難。

中間管理職としての利根川も、切るか切られるかな日々を送っており、一話の自己紹介でとても面白い。

中でも好きなのが「余興」。部下をもちあげつつも兵藤が乱入したために、部下からの信用を失ったと思った利根川が、一泊二日の社員旅行を計画するという内容。

律儀に旅のしおりを作ってきているのも、部下に取り入ろうとしているのを見破られているのも面白いですが、土下座強制マシーンでバーベキューは笑えます。唯一真相を知る山崎が少しかわいそう。

12.5話みたいな小さなネタも面白かったです。

2巻巻末には読み切り「1日外出録ハンチョウ」が収録されています。こちらも連載になりましたし、単行本化が楽しみです。