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無量一読

わりとなんでも読む読書中心の感想ブログ。

魔法少女育成計画(11〜12話 終)

本以外の感想

 

魔法少女育成計画 Blu-ray DISC 第4巻

魔法少女育成計画 Blu-ray DISC 第4巻

 

 

 

アニメ版魔法少女育成計画、今回が最後の感想になります。

2話刻みで感想を書いてきたわけですが、大本は1冊のライトノベルであるにも関わらず非常に見ごたえがあり、3ヶ月楽しめました。

小説を最初に読んだ時は、最後の展開にびっくりしたんだよなあ……としみじみしました。

  

 

 

11話「サーバーメンテナス中です」

終盤にさしかかり、あくまでもソーシャルゲームだということを何度でも強調してくるサブタイトルです。

スイムスイムら三人は強敵クラムベリーを倒そうと呼び出しますが既にピーキーエンジェルズの片割れミナエルはクラムベリーによって殺された後であり、倒すための計画を立てます。

小説を読んでいた時もなかなか衝撃的だったクラムベリーの最期とたまの死に方は、アニメでもしっかりと表現されています。

たまは死に方よりもその後に挿入される回想のほうがちょっと可愛そうなのですが、二番目に退場したにも関わらずしばしば登場するルーラが、用意した冊子にふりがなをふってくれたりと結構良い人。

各人の回想で登場するキャラの意思(?)がしっかりと受け継がれているようです。

クラムベリー退場により目標の四人以下になったわけですが、たまは死んでしまい、残されたのはスノーホワイトリップル、スイムスイムの三人だけに。

もう一人の主人公と言っても差し支えないリップルの変身バンクをここで持ってくるのがいかにもこのアニメらしいところでした。

 

12話「File not found」

改めて挿入される、魔法少女育成計画というソーシャルゲームの説明。チャットルームの二頭身キャラクターが可愛いと思っていた頃が懐かしいです。

しかし魔法少女になれて良かったというスノーホワイトの回想が、アニメ本編のみならず原作最新刊のことを考えるときつい。

そもそも四人以下とはしていたものの、実際は魔法少女の選別の際に残るのはただ一人だけであり、スイムスイムとリップルはそれぞれ欠陥があるからできるものならスノーホワイトに残ってほしいなどということを臆面もなく言うファヴ。

一見弱点が無さそうに見える相手にも立ち回っていけるのも、このアニメはよく出来てる部分です。

ファヴの口調が最初から最後まで同じだったのは良かったなと思いました。ファヴのキャラクターも大事なところですからね。

魔法少女育成計画というソーシャルゲームは消えてなくなったものの、スノーホワイトリップルが素手でやり合い、理解し合う場面はじーんとするものがありました。