読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

無量一読

わりとなんでも読む読書中心の感想ブログ。

イノサン Rouge(1〜3)

コミック

 

 

 

新たに主人公がシャルル・アンリ・サンソンからマリー・ジョセフ・サンソンに変わった、革命編「Rouge」です。

一番好きなキャラはといえばマリーなので嬉しい限りです。それだけに衝撃的な部分も多々……

絵の美しさやところどころシュールなのも健在でした。

 

時系列は9巻からほぼ続いており、1巻ではアランや子供達を殺めたリュクセにマリーが復讐するという場面から始まります。

中盤から終盤にかけては、12歳で身籠り夫殺し(事故)の咎で処刑が決まったエレーヌの物語になります。首飾り事件に関与する人物も登場。

何が衝撃的かって、1巻でマリーが丸坊主になっていたところです。あの奇抜な髪型好きだったので……

3巻ではルイ16世の即位から始まるも、2巻のインパクトが凄かったです。

2巻は物語が過去に遡り、初代サンソン家当主のシャルル・サンソン・ド・ロンヴァルと妻マルグリットの出会いが描かれます。マルグリットが処刑人の娘でした。

この漫画は表現の仕方や隠喩がとても好きです。1巻でシャルルの息子アンリが心臓を取り出す場面もかなり印象に残っています。

3巻は急展開でルイ15世逝去にアントワネットが懐妊と盛り込まれていました。

今後の活躍が期待されるのは、3巻でインパクト大のフェルゼンと、1巻も経ずに純朴そうな少年から凶悪な顔つきに変わったロベスピエールです。4巻が楽しみです。