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無量一読

わりとなんでも読む読書中心の感想ブログ。

たぶん最期の自殺うさぎの本

キャラクター

 

たぶん最期の自殺うさぎの本

たぶん最期の自殺うさぎの本

 

 

 

多分最期の……とあるシリーズ3巻目。表紙に書いてある通り、前の2冊と比べて少し厚い気がします。

なぜそこまで熱心に死にたがるのか、哲学的な本でもある気がします。

残酷だけどそれでもかわいい、という感じでなんだかんだで読んでしまう本でした。

 

前の2巻同様、あらゆる方法でひたすらうさぎが死んでいきます。

本当にそれで死ねるのだろうか、と思われるようなものも中にはありますが、そこは愛嬌で。

ハリー・ポッターなど映画のパロディもあります。電話ボックスもおそらくは何かのパロディだと思うのですが、そのあたりには疎く、残念ながら分からない……

多くは1頁でさくっと死んでいますが、中には4頁に渡る長編(?)もあります。

ダ○ソンの掃除機的なものにカミソリの替刃を吸わせて、自分も吸われて木っ端微塵になるネタが個人的にはツボでした。

あとは自殺ではないけれどちょっと休憩のイラストも可愛かったですね。

全3巻の中で、一体何匹のうさぎが死んでいったのか、数えた方もいらっしゃるのではないかと思われます。

ちょっと読むのにはとても良いシリーズでした。