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無量一読

わりとなんでも読む読書中心の感想ブログ。

またまた自殺うさぎの本 まだまだ死にたいうさぎたち

キャラクター

 

またまた自殺うさぎの本―まだまだ死にたいうさぎたち

またまた自殺うさぎの本―まだまだ死にたいうさぎたち

 

 

 

カテゴリに困る本です。いっそ大人の絵本とかいうカテゴリを作ってしまおうかと思うほど。 

「またまた」というタイトルが表している通り、こちらはシリーズ2冊目です。1冊目は既読です。

何年か前にテレビで紹介されているのを見て知り、今回読む機会に恵まれました。

 

内容は、可愛らしい絵柄のうさぎが、多種多様な方法で自分から死にに行こうとする、それだけの絵本です。

故意的なものもあれば、事故のようなものもあり。

これだけ書くと不謹慎な内容だと思われそうですが、絵がポップなのとうさぎがほとんど無表情で悲愴感が無いというところでハマりそうになります。

おろしがねで顔をおろしたりする、ちょっと考えればグロテスクなものはあり。

個人的に好きなのはフォントです。ハリーポッター上下巻セットを注文して待っていたところ、上から小包が降ってきて死ぬというのはくすっとしました。

釘の箱がひっくり返って落下、釘が刺さって死ぬ絵はなるほどと感心しました。

それぞれの死に方が、改めて考えてみるとよく出来ていてとても面白い本です。3冊めもいずれは読みたいと思います。