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無量一読

わりとなんでも読む読書中心の感想ブログ。

おそ松さん 6つ子のお仕事体験ドラ松CDシリーズ カラ松&一松『弁護士』

おそ松さん

 

おそ松さん 6つ子のお仕事体験ドラ松CDシリーズ カラ松&一松『弁護士』

おそ松さん 6つ子のお仕事体験ドラ松CDシリーズ カラ松&一松『弁護士』

 

 

 

ドラ松CDシリーズ、3巻目より先に4巻目の「弁護士」です。これだけは発売日に聞くと決めていました。

片方が被告人、もう片方が被告の弁護を行う弁護士というシチュエーションです。

どちらかと言えば台詞が少ない二人ですが、カラ松がとにかくよく喋ります、こんなに感情豊かなキャラクターだったんだなって改めて感じました。

ただ内容はかなりぶっ飛んでいて理解するまでに時間がかかりました。

 

 

 

 

「もしもカラ松が弁護士だったら」

1トラック目ではカラ松が弁護士として、卑屈事件を起こした一松を弁護します。そしてなぜかカラ松は一松を死刑にしようとする(無罪を証明しようと言いつつ)。

今回好きなセリフとして挙げた「汚い花」のくだりがとても好きです。

カラ松が一松の頬を殴る一連の場面では、アニメでは決して見られなかった一面が現れていました。

カラ松が後半で言っているドラマはひょっとして「高校教師」なんでしょうか。ちょっと世代ではないのでわからないです。この後のハンカチのくだりも良かった。

「じゃあ死刑でいいかい?」と爽やかに聞き返すカラ松が好きです。サイコパスおよびオカルト感が出ていました。

アニメでは登場のたびに流れていたカラ松のテーマ(仮)がちゃんと使われていたのにも感動しました……

 

 

「もしも一松が弁護士だったら」

2トラック目は逆に一松がイタい事件の容疑者であるカラ松を弁護します。

このイタいについての解説もあります。アニメ10話でおそ松の肋骨を折った「イタい」で、カラ松のイタさが惜しげもなく発揮されています。

一松がカラ松を死刑にしたがるのは、本編からなんとなく察せられるところではあります。イタいカラ松と違って一松はわりと冷静。

どちらのトラックでも、だいたいカラ松がボケで一松がツッコミです。

そして両方終盤でカラ松のポエムが入るのですが、わりと黙って聞いている一松もえらいなって思います。2トラック目の方がぶっ飛んでいました。

小声でカラ松が「いけね……」と「じゅげむじゅげむ」と言う場面が可愛かったです。

この終わり方がいかにも一松が主導権を握っていた場合の結末、というので、とてもしっくりきました。

 

 

「フリートーク」

フリートークはカラ松役の中村さんと一松役の福山さんのフリートーク。

実を言うと、このドラマCDで一番楽しみだったのがフリートークです。本編における二人の関係性について言及があるかなと。

非常に和やかな空気で進みます。大変ほっとします。

改めて気付いたのですが、一松はちゃんとカラ松にツッコミを入れてくれる存在なんですね。

六つ子の中では特に好きなのが一松なのでとてもおもしろかったです。

 

 

カラ松のセリフは終始すさまじいのですが、本編のとあるキャラを髣髴とさせる

「ちょっと性格が卑屈なくらいでそんなに卑屈になることはない。汚い花でも花は花だ

。どんな汚い花でも、自分を汚いと思わず、精一杯咲いている。君も、汚い花のように

頑張ってみたらいいんじゃないかなあ。卑屈でも良いんだ、そう、君は汚い花だ。おめ

でとう汚い花!」

「殺すぞ! 弁護じゃなくてバカにしてんだろお前!」

のところが本当に大好きです。

 

 

このような感じで、とても予想の斜め上へと進んでいった内容でした。

アニメではやり取りが少ないだけに新鮮でした。

次回の5巻は十四松とトド松の警察官。こちらも好きなコンビなので早く聞きたいです。それより先に3巻ですかね。