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無量一読

わりとなんでも読む読書中心の感想ブログ。

2015年下期のオススメ

まとめ記事

2015年上期のオススメはこちらをご覧下さい。

99bun.hatenablog.com

 

今年も残すところ数日となりました。

前のブログでやった分を合わせて、年の瀬にオススメの本を決めるのは4度めになります。

今年はそこそこ読むことが出来たので上期と下期に分けましたが、2016年も冊数によっては1〜6月の上期、7〜12月の下期に分けられたらいいなと思います。

今回は読んだ作品等をいろいろと検討してみて「小説」と「ライトノベル」の二つのカテゴリから選出することにしました。

「エッセイ」と「児童書」はあまり開拓できませんでした。

2015年上期とはまた少し雰囲気の違ったチョイスになっているのではないかと思います。

長いので折りたたみ記事です。

 

 

「ちょっと今から仕事やめてくる」

ジャケットも中身もシンプルなこちらの1冊。

ページ数は少なく文章も平たく非常に読みやすいので、ちょっとした時間に読むのにはピッタリの作品です。

タイトルもなかなかに秀逸で、ちょっと読み始めるとどんどん読み込んでしまって最後ジーンとする作品でした。

 

 

「ヒトリコ」

ヒトリコ

ヒトリコ

 

ひょっとしたらあまり読まないタイプの作品なのですが、仄暗くも感動的な作品で読めて良かったと思います。

いじめに遭っている中高生の方は下手に道徳の本とか読むよりもこの作品を読んだほうが良いのではないでしょうか。

作者の方がお若く、その分勢いもあった作品でした。

 

 

 「あしたの朝子」

あしたの朝子

あしたの朝子

 

エッセイとどちらにするか迷ったのですが、こちらにしました。

著者のお母様が主人公のモデルで、終戦してから間もない昭和時代の空気感がよくでていて好きな作品です。

赤とオレンジのジャケットも温かみがあっていいですね。先月発売の新作も読むのが楽しみです

 

 

「後宮詞華伝 笑わぬ花嫁は筆の謎を語りき」

後宮詞華伝 笑わぬ花嫁の筆は謎を語りき (コバルト文庫)

後宮詞華伝 笑わぬ花嫁の筆は謎を語りき (コバルト文庫)

 

2015年下期から読む冊数はかなり減ったのですが、これだから中華ファンタジーの少女小説はいいんだよなあと思った1冊。

軽いコメディ調よりも暗めかつ重めのストーリーで恋愛ものが好きな私にはとても楽しめた作品です。

イラストも非常に少女小説らしくキラキラしていて素晴らしかったです。

 

 

「ハーモニー」

ハーモニー〔新版〕 (ハヤカワ文庫JA)

ハーモニー〔新版〕 (ハヤカワ文庫JA)

 

映画のCMがきっかけで読んだ作品でしたが、世界観といい空気感といいとても好きで読み返している作品です。

あまりSFは読まないのでそのあたりの目新しさもあって楽しめました。

手に汗握るハラハラするストーリーというよりも、健全とは何か、生命とは何かを穏やかな気分で読み解きたくなる1冊です。

 

 

 

以上5作品を2015年下期のオススメとさせていただきます。

 

明るい話もあれば暗めの話もあり、軽く読める作品もあれば腰を据えてじっくり読みたい作品もありと、上手くバラけてくれたのではないかなと思います。

ブログを変えてからリアルタイムで行う初めてのオススメ紹介となりましたが、 前のブログの流れをある程度継承しつつも新しい作品に触れられて、とても良い5ヶ月間でした。

2016年もまた良い作品に巡り会えたらなと思います。

 

 

1年間、ブログでは5ヶ月間ありがとうございました。また来年もよろしくお願いいたします。