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無量一読

わりとなんでも読む読書中心の感想ブログ。

壇蜜日記

エッセイ

 

壇蜜日記 (文春文庫)

壇蜜日記 (文春文庫)

 

 

 

エッセイは、出来るものなら立ち読みの段階で1日(1段落)分は読みたいなと思っているのですが、これは面白かったので即買でした。

2013年12月15日、おそらくアフラックのCMのことを書いているのだと思われるところです。

壇蜜さん、この本の時は33歳(現在35歳)。視点といい表現といい独特で面白いです。やはりエッセイはこうでないと。

 

壇蜜さんというと、実は最初にきちんと見たのが「志村けんのだいじょうぶだぁ」なので結構遅くて、しかもそれしか知らないという状態でした。

本のタイトルに名前が入っているものの、もし何も関係のないタイトルだった著者名見るまで誰が書いているのか気づかなかったと思います。

「一瞬春」とか、ちょっとした天気の書き方も上手い。

読んでいて、猫が好きな方なんだろうなぁとは思うのに、2014年2月22日(ねこの日)を「大好きな『語呂と都合で生み出された日』」とだけ書いているドライさが良いです。

浮世離れしているイメージがあったのに、意外とリアルな30代としての側面が感じられるような気がしました。

いろいろな意味で生々しく感じるのは、やはりこの人が書いているからこそ、という感じがして非常に好感触でした。

2も出ているそうなので読みたいと思います。好きな人も嫌いな人も、読むと印象が変わると思います。