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無量一読

わりとなんでも読む読書中心の感想ブログ。

もう ぬげない

児童書

 

もう ぬげない

もう ぬげない

 

 

 

少し前からネット界隈で話題になっていたこちらの絵本。

「ガラッ」で思わず爆笑。そこでもうオチになっているような気さえするほどです。

この子ども目線でありのままの様子が描かれているところは、少々「クレヨンしんちゃん」に通じるものがあるような気がします。

 

母親に風呂に入るよう言われ、子どもは自分で脱ぐと言うものの母親が脱がそうとしたら引っかかり脱げなくなってしまった、というところから始まります。

おそらく「ガラッ」までは3分くらいしか経っていないと思われます。

その間にあそこまでいろいろな想像を出来るのはすごいです。

脱げなくても別にいいどころか、きっとどこかに仲間がいるはずだと思えるのも子どもならではだと思います。

二人並んで虫取り網を構えている場面が非常にシュール。

結局のところ、子どもは自分で服を脱ぐことが出来ず母親に脱がしてもらって風呂に入るのですが、母親が終始冷静なのもまた笑いを誘います。

本の裏を見る限りでは、よくある風景の一つなのかもしれません。ここで何も言わないのがいいのでしょうね。

絵本を読むのは久しぶりでしたが、まさかかここまで笑うとは思いませんでした。

ネット上で見かけて気になっているという方は、是非手にとって読んでみてください。