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無量一読

わりとなんでも読む読書中心の感想ブログ。

ネトゲ廃人

社会政治経済

 

ネトゲ廃人

ネトゲ廃人

 

 

 

まず強調しておきたいのが、この本が出版されたのが2009年という点です。もう8年以上前の本です。

ちなみに私は、今は単純に疲れるのであまりやりませんが、この本が出た2009年頃は廃人とまでは行かなくてもあるゲームをウン百時間やっていました。

それだけやってもEDを見た覚えがないと、これを読んで思い出しました。

 

前半はネットゲームにはまり込んだ人。主婦や学生など職業は様々ですが、家庭や恋愛でのいざこざがある方ばかりのような気がします。

そもそもこの時期は、ネトゲに限らずオタク文化が総じて混沌としていたような記憶があります。

今となっては昔の話ですので、こんな時代もあったんだなと笑えるところもありますが、ひどさは予想以上。

ネトゲに興味がなくても名前だけなら知っている「FINAL FANTASY XI」や「モンスターハンターフロンティア」も、ハマッた側の視点から見ないとわからないところもあります。

「ゲームオーバーになったら経験値が削られる」など、据え置きゲーム機でも今の自分がやったら確実に投げ出します。

ゲーム内結婚とか、今のソーシャルゲームでは考えられないこともありますね。

後半はネトゲが社会問題化した韓国のこと。e-sportsは未だ日本でもあまり馴染みがないですね。

このあたり、8年以上経った今はどうなっているのかとても興味があります。

ネトゲ時代の反省点を活かしたものがソーシャルゲームである気もしますが、ソーシャルゲームが発端での破産など、別の問題にすり替わっているだけのようにも思えます。