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無量一読

わりとなんでも読む読書中心の感想ブログ。

ワカコ酒 1〜2

コミック

 

ワカコ酒 1 (ゼノンコミックス)

ワカコ酒 1 (ゼノンコミックス)

 

 

 

読んでみると癖になりそうな飲兵衛女子の漫画。

あられのコラボレーションで初めて絵を見て、何となく可愛くて印象に残っていました。

アニメの方もなかなか軽妙で面白いです。

 

内容は非常にシンプルで、主人公の至って普通のOLだが飲兵衛のワカコ(26歳)が話ごとに変わるおつまみを肴にお酒を飲む、それだけです。

女が一人でご飯を食べてる話だと「花のズボラ飯」が浮かぶのですが、あちらはセリフを全部喋っているのに対して、こちらはほぼモノローグで進みます。

食べるところが家の中か家の外かで違うのでそりゃそうだという感じなのですが。

ワカコはまだ若いのにどこか悟っているというか、ドライなキャラが好感触です。

私はお酒は弱くはなく、あまりおつまみという概念でおかずを食べたことがないので、そういう解釈の仕方もあるのかと勉強になります。

最初の話である鮭の皮は何となく日本酒と一緒に食べたくなってしまいます。

他は、だし巻き卵やフライドポテトのエピソードが面白かったです。

グルメ漫画のたぐいなのでしょうが、ワカコが食べているものを自分が好きかどうかさえ抜きにしても読めるような軽さが良いのではないかと思います。

どの話でも出てくる効果音(?)の「ぷしゅー」も、なんだか分かるような気がします。

今は市民権を得た「お一人様」を地で行くので、ちょっと見習いたいなと思うところもあったりです。